ウェブゼニ

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、日常とか、世の中に関する忘備録。

AIやIoTはこれから「幻滅期」だというけれど、マーケティングオートメーションは??

どうも、神田です。

Hi-STANDARD、16年ぶり新作CDをゲリラ発売 事前告知一切なく店頭に

というニュースに驚いていたら、クリープハイプのことを思い出して、そんなクリープハイプのことを思い出していたら、こんなニュースに出会いました。

 

www.itmedia.co.jp


AIや、IoT、もう、幻滅期なのですね。。。と思って、世の中の人は驚いたり、がっくりしたりしているのかもしれません。
が、ワタシが、AIや、IoTのサービス担当者なら「ウシ!」と思っているかもしれません。

いや、思っているな。

ピンチが最大のチャンスだと思っているので、自分の担当しているサービスがハイプ・サイクルで「幻滅期」に当てはまってきたら、ウキウキしてしまうわけなんですよ。

 

 

特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図がハイプ・サイクル。


ハイプ・サイクルとは、ガートナー社が生み出した、特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図なのですね。

そんな本家本元のガートナー社からはハイプ・サイクルに関する様々なリリースが発表されておりまして、コレがなかなか業務に使える情報でして、仕事に役立っているのですよ(個人的な感想ですが)

 

ガートナー、「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表


ガートナー、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2015年」を発表
企業が注視すべきコンピューティング・イノベーションが明確に


ガートナー、「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2015年」を発表

 

で、そのハイプ・サイクルですが、(今更説明することもないかもしれませんが)具体的には5つの段階で技術の成熟度などを定義しており、その技術が「どんな塩梅なんでしょ?」ということを知ることに使います(個人的には)。

で、その5つの段階は何かというと

 

●黎明期(技術の引き金、Technology Trigger) - ハイプ・サイクルの最初の段階は、「技術の引き金」またはブレークスルー(飛躍的前進)から始まる。新製品発表やその他のイベントが報道され、関心が高まる。

●流行期(過剰期待の頂、Peak of Inflated Expectations) - 次の段階では、世間の注目が大きくなり、過度の興奮と非現実的な期待が生じることが多い。成功事例が出ることもあるが、多くは失敗に終わる。

●幻滅期(幻滅のくぼ地、Trough of Disillusionment) - 技術は過度な期待に応えられず急速に関心が失われ、「幻滅のくぼ地」に入る。そしてメディアはその話題や技術を取り上げなくなる。

●回復期(啓蒙の坂、Slope of Enlightenment) - メディアでその技術が取り上げられなくなった一方、いくつかの事業は「啓蒙の坂」を登りながら継続し、その利点と適用方法を理解するようになる。

●安定期(生産性の台地、Plateau of Productivity) - 広範に宣伝され受け入れられるようになると、技術は「生産性の台地」に到達する。その技術は徐々に安定し、第二世代、第三世代へと進化する。その台地の最終的な標高は、その技術が広範に適用可能かあるいはニッチ市場のみかによって、様々である。

 

なのですね(Wikipedia)より。


幻滅期というのは「このツール(もしくは、サービス)、流行っているから入れてしまえ!」ということで導入したけれど、「やっぱ使いこなせないじゃん」とか「最初に言ってたようなサービスじゃねーじゃん」という状態なわけですよ。

こういう時期に「いやいや、お客様。実はですね。。。」と出かけていくのが好きなのですよ。

流行期に導入したけれど、使いこなせていない。そんな状況(幻滅期)で、サービスを、ツールを使いこなせるようにできたら、ヒーローじゃないですか。

 

「このツール(もしくは、サービス)、流行っているから入れてしまえ!」ということで導入したけれど、「やっぱ使いこなせないじゃん」とか「最初に言ってたようなサービスじゃねーじゃん」という状態=幻滅期=お客様の課題が明確な状態ですから、プロジェクトの提案もしやすい、と。

 

で、マーケティングオートメーションをハイプ・サイクルに当てはめるとどこなのか??

 

2000年代前半から、メールマーケティングを行ってきた身としては、2016年現在、日本においては完全に「幻滅期に入っているな」と思っております。

成功事例といわれているものも、いくつか出てきておりますが、導入した企業を分母にしてしまうと、なかなか少ないのではないか、と。

MAツールの役割を正しく定義しないで、つまり目的とゴールをしっかり定義しないで導入しているので、高価なメール発射台として使われているのが現状なのではないかしら?と思っています。


「最初に聞いた話と違うのですけれど。。。」という声が聞こえてきたら、そろそろワタシの出番です。

 

ところで、

 

bizzine.jp

 

の黎明期の一番入り口にあるヒューリスティック・オートメーション」ってなに?